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東日本大震災におけるガスタービン設備の信頼性の調査研究結果報告
2011年3月11日午後に発生した東北地方太平洋沖地震により、東北から関東までの太平洋沿岸部を中心に、広域にわたり甚大な被害を受けました。この東日本大震災に対して、公益社団法人日本ガスタービン学会は調査研究委員会を設置し、ガスタービン関連施設の被害状況、復旧状況などについて調査し、今後の震災に備えた課題と改善提言を行う活動を行いました。阪神淡路大震災の際の臨時調査委員会(吉識委員長)の活動を参考としながら、アンケートをはじめ各種のデータや資料提供、データ集計・分析など様々な方々のご協力、ご支援を受けて、報告書を6月に取り纏めました。
この調査研究活動の結果を会員以外の方にも広く伝えるため、この度、報告書の本文をウェブに掲載することになりました。報告書はガスタービン関係者向けにまとめたため、専門用語や専門家を対象とした表現が多く含まれており、一般の方にはわかりにくい箇所もあるかとは存じますが、その点をご了解のうえ、ご一読下さいますようお願い致します。
最後に、報告書を掲載するに当たり、調査研究委員会の活動にご協力を賜った関係各位に謝意を表します。
「調査研究委員会報告書 -東日本大震災におけるガスタービン設備の信頼性の調査研究結果- 」
公益社団法人日本ガスタービン学会 調査研究委員会