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第30回ガスタ-ビン教育シンポジウム(受付終了)
第30回ガスタ-ビン教育シンポジウム開催のお知らせ
近年,ガスタ-ビン技術の発展にはめざましいものがあり,航空機用ジェットエンジンをはじめ大規模発電やコジェネレーション用や船舶用エンジンとして幅広く用いられています。ガスタ-ビンは高出力・高効率であることやNOx排出を抑えることが比較的容易であることから,環境に優しい原動機として今日の人類のエネルギ-問題に寄与する大変重要な役割を担っております。また,将来の地球温暖化防止に向けてガスタービンの更なる高効率化・大容量化が強く求められており,多岐にわたる研究・開発分野で若い技術者の活躍が期待されます。この様な背景から,学生及びガスタ-ビン開発に携わる新人技術者を対象とした標記シンポジウムの開催を計画しました。会員・非会員を問わず積極的にご参加下さい。
1.日時:2018年7月5日(木),7月6日(金)
2.場所:東芝エネルギーシステムズ(株) 京浜事業所タービン工場(神奈川県横浜市鶴見区末広町1-9)
※JR京浜東北線 鶴見駅東口下車、京浜急行本線 京急鶴見駅西口下車
→鶴見駅東口バス停(8番のりば)から川崎鶴見臨港バス「鶴08ふれーゆ」行きに乗車し,
「東芝西タービン前」で下車(乗車時間約15分)[詳細はこちらのリンクを参照]
3.プログラム:5日(木)09:30-受付(タービン工場299号館1F大会議場)
10:00-10:10開会の挨拶
10:10-11:40「ガスタービン概論」渡辺紀徳(東京大学)
11:40-12:40昼食
12:40-14:10「ガスタービンと伝熱工学」村田 章(東京農工大学)
14:20-15:00「東芝におけるタービン関連技術紹介」(東芝エネルギーシステムズ)
15:00-17:00見学会
(官学参加者)京浜事業所タービン工場,タービン羽根工場,
ガスタービン補修工場
(企業参加者)東芝ガスタービン保守技術の概要紹介,
京浜事業所タービン工場,タービン羽根工場
(同業参加者)東芝ガスタービン保守技術の紹介
17:00-18:30懇親会
6日(金)09:00-受付
09:20-10:50「ガスタービンと流体工学」山本 誠(東京理科大学)
11:00-12:30「ガスタービンと燃焼工学」岩井保憲(東芝エネルギーシステムズ)
12:30-13:30昼食
13:30-15:00「ガスタービンと材料工学」齊藤大蔵(東芝エネルギーシステムズ)
15:10-16:40「ガスタービンと制御工学」中村恵子(IHI)
※垣内氏より講師が変更になりました
16:40-16:50アンケート記入
16:50-17:00閉会の挨拶
注:都合により講演順番が入れ替わる場合もございますので,最終プログラムは本ホームページにてご確認下さい。
4.定 員:60名 ※申込み多数の場合お断りすることがございます。
5.対象者:大学,大学院,高等専門学校在籍者,ならびに技術者(ガスタービン初心者)
6.参加費(税込):学生(会員:¥4,320,非会員:¥7,560),社会人(会員:¥10,800,非会員:¥19,440)
注:当日の入会も可能です。入会金:¥500,年会費:学生会員 ¥2,500,正会員 ¥8,000
※参加費には,テキスト(ガスタービン工学)代金が含まれております。
テキストの事前購入を希望される方は,こちらのリンクの【購入申込】をご確認の上,
手続きを行い下さい。
7.懇親会:参加費 無料
8.受講証の発行:2日間の講義を受講された方には,「ガスタービン教育シンポジウム受講証」を発行します。
9.申込方法:こちらの申込フォームから,または申込書(word形式・pdf形式)に必要事項を明記し,学会事務局宛に,郵便,ファクシミリ,電子メ-ルのいずれかにより2018年6月20日(水)(必着)までに,お申し込み下さい。
10.参加費の支払:当日支払いですが,事前の支払いも受け付けます。事前に支払う場合は,その旨を学会事務局にファクシミリ,電子メ-ル,電話等でお知らせ下さい。
○学会事務局:(公社)日本ガスタ-ビン学会 〒160-0023 東京都新宿区西新宿7-5-13-402
FAX:03-3365-0387,TEL:03-3365-0095,E-mail:gtsj-office@gtsj.org
○昼食:当日,食堂は利用不可となるため,各自準備ください。なお,実費弁当申し込みを承ります(飲み物付きで700円程度です)。
○宿泊施設:斡旋はいたしませんので必要な方は各自手配してください。
※今年度は関西地区にて,2018年11月に第31回教育シンポジウムを開催いたします。