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【受付終了】第48回日本ガスタービン学会定期講演会(WEB講演会)

下記の要領で、第48回 日本ガスタービン学会定期講演会 を開催いたします。

◎ 新型コロナウィルス(COVID-19)への対応について

 新型コロナウィルスの状況を注視し、3密を避けるなどの対応により参加者の安全を最大限確保した上で、定期講演会を開催する方向で調整しておりましたが、参加者の健康を第一に考えるとともに、発表機会を確保するため、WEB講演会での開催に変更いたしました。参加者にご不便をおかけいたしますが、ご理解のほど、よろしくお願いいたします。また、本ページにて最新情報をご確認くださいますよう、よろしくお願いいたします。

 

◎ 開催概要
   * 主催  : 公益社団法人 日本ガスタービン学会

   * 協賛  : 協賛団体はこちら
   * 会場 :  Zoomによるオンライン講演室
   * 日時  : 2020 年 10 月 14 日(水)、15 日(木)
※今回は、見学会・懇親会は開催いたしません。


◎ 参加申込方法 :

・ 下記の参加申し込みページから登録されるか、学会誌9月号掲載の参加申込書に必要事項をご記入の上、
   学会事務局宛にお申込み下さい。参加登録は、必ず事前登録をお願いします。講演者も参加登録をお願いします。
・ 参加登録者にはご入金確認後に、オンライン講演参加(入室)に関する情報をお送りします。
   なお、オンライン開催のため、当日登録はございません。
申込締切日:10月7日(水)、参加費払込締切日:10月8日(木)

 〇 定期講演会参加申込のページ 


 講演会プログラム

 第48回定期講演会プログラム (PDF) (2020.10.13up)          
 * 一般講演 : 空力、燃焼、材料、システム、伝熱、タービンなど
 * 先端技術フォーラム :
    「脱炭素社会実現に向けた水素利用技術の動向」
       ・水素社会実現に向けた戦略と動向 高木秀行氏(産総研)
       ・大型水素ガスタービンの開発 谷村聡氏(三菱パワー)
       ・アンモニアを燃料とする発電システム等の開発動向     藤森敏郎氏(IHI)
       ・国際水素サプライチェーンの構築とガスタービン発電での水素利活用     足利貢氏(川崎重工)
       ・航空機の電動化および水素適用の動向     小島孝之氏(JAXA)

 * 基調講演 :   福泉靖史 氏 (三菱重工業(株) シニア上席フェロー)
     「ニューノーマルで加速するエネルギートランジションとターボマシナリーに課せられた使命」
        経済と社会の成長に寄与してきたエネルギーは、温暖化と気象変動への懸念から大きな転換期にあり、 さらに新型コロナウィルスパンデミックにより、その転換の動きは加速している。エネルギー転換に際 して、ターボマシナリーのエネルギー密度の優位性は不変であり、流体を扱う機械が世の中からなくな ることはないが、変革が必要であり、変革の一つの鍵がIT(Digital分野)である。今後の変革の中におい ても、ターボマシナリーエンジニアの活躍分野は広い。

 * 招待講演 1:   渡辺和徳 氏 ((一財)電力中央研究所 エネルギー技術研究所 副所長) 
     「2050年を見据えた電力中央研究所における取り組み」

 電力中央研究所は、電気事業の中央研究機関として1951年に創立され、来年70周年を迎える。昨今、発送電分離や小売全面電力自由化など電力システム改革に加えて、地球温暖化防止対策としてのCO2排出量削減への対応など、電気事業を取り巻く環境は劇的に変化している。そのような中、将来に向けて2050年に目指す姿からのバックキャストに基づく中長期的な研究計画の方針を策定したので、その概要を紹介する。

 * 招待講演 2:   秡川宏樹 氏 ((株)JALエンジニアリング エンジン整備センター センター長) 
     「エアラインにおける環境への取り組み」 
    JALグループは、企業活動を通じて社会の課題解決に取り組み、持続可能な社会の実現に貢献する ことを目指しているが、その一つである気候変動への課題に対し、20206月に長期目標である 「ゼロエミッション」を策定し、2050年度までにCO2排出量実質ゼロを目指すこととした。本講 演では、それを達成するための日々の取り組みと、バイオジェット燃料の開発促進と活用につい て述べる。併せて、コロナ禍における航空業界の現状についても言及する。


 参加登録費 (税込) :

   * 会員・協賛団体会員 : 11,000円(ただし、学生は論文集有りで3,300円、論文集無しで1,100円)
   * 会員外            : 16,500円(ただし、学生は論文集有りで6,600円、論文集無しで3,300円)


◎ 講演時間


  論文1件につき、講演15分、討論5分、合計20分です。

 

☆ 日本ガスタービン学会学生優秀講演賞

  学生による「研究報告」の内、特に優秀な発表に対して表彰を行います。表彰された発表に対しては表彰状及び副賞が授与されます。表彰の結果は、学会誌11月号にて発表いたします。

 

◎ 市民フォーラム :

 講演会の前日に、オンラインにて大学生・高専生・高校生・一般の方を対象とする「ガスタービン市民フォーラム2020」を開催します。
   *  演題 : 「ジェットエンジンの製造技術の歴史と最新技術」
   *  講師 : 宮崎 康伸 氏 (株式会社IHI)
   *  日時 : 10月13日(火) 16:20~18:00 (16:00開場)
   *  会場 : Zoomによるオンライン講演室
   * 定員:150名(定員を超えた場合お断りすることがございます。)
   *  参加費無料・事前登録制となります。

   *  申込締切日:10月7日(水) 
   * 参加方法:下記申込ページよりお申込みください。
            参加登録者には、市民フォーラム参加(入室)に関する情報をお送りします。


 〇 市民フォーラム参加申込のページ