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ネ―20ターボジェットエンジン
- ネ20は、第2次世界大戦中に開発された日本で最初のジェットエンジンで、軸流8段の圧縮機、単段の軸流タービンを持ち、全長約2.7m、直径0.62m、推力490kg、重量474kgのターボジェットエンジン。東京石川島造船所(現石川島播磨重工)により1945年1月に製作が開始され、8月7日にはこのエンジンを搭載した特別戦闘攻撃機「橘花(きっか)」は木更津航空基地で、高度600m、12分間の初飛行に成功した。
- (提供 石川島播磨重工株式会社)