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200T/日 IGCCパイロットプラント用ガスタービン
- 1980年初頭からNEDOを中心に国内電力会社とガスタービンメーカが参加し、石炭消費量200T/日の検討、開発が進められ、200T/日パイロットプラントの開発が進められた。表紙の写真は、そのパイロットプラント用のガスタービンであり、圧縮機17段、タービン3段で燃焼器6缶の構成となっている。
パイロットプラントは1991年福島県いわき市に建設され、油焚ガスタービン単独試験、石炭ガス焚試験と試験を行い、1995年に石炭ガス焚運転で延べ1300時間に達し、全体スケジュールが終了した。 - (提供 (株)日立製作所 火力・水力事業部)